【QC検定練習問題】【3級】” 標準化の目的・意義・考え方 “
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【 問題1 】
標準化に関する次の文書において、【 】内に入る適切なものを下欄の選択肢から選びなさい。ただし、各選択肢は複数回用いることはない。
1、複数の作業者で同じ業務を行う場合、【 ① 】などを統一したうえで業務を行う方がよい。なぜならば、作業者独自で勝手に判断し作業を進めてしまうと、成果物である製品やサービスに【 ② 】が発生し、良い品質の物が顧客に提供できなくなる。又、不適合が発生した場合に【 ③ 】する事が難しくなり、結果として効果的な対策を打つことができなくなる。そういった状況を回避する為、作業手順やルールを統一する必要があるが、これを標準化と呼ぶ。標準化には、業務における標準と、品物や製品に対しての標準が存在し、品物や製品に対する標準化を【 ④ 】と呼ぶ
【 ①~④の選択肢 】
- ア. 挨拶の方法や身だしなみ
- イ. 原因追及
- ウ. 作業手順やルール
- エ. 不適合
- オ. 規格
- カ. フォロー対応
- キ. ISO標準類
- ク. バラツキ
【 問題2 】
次の文章に述べている標準化によって得られる効果について正しいものには〇を、間違っているものには×を選びなさい。
1、作業が安定する為、不適合発生率を低下させることができる。【 ⑤ 】
2、ムダな作業が無くなる為、効率が良くなり作業時間が短縮できる。【 ⑥ 】
3、一定の動作で作業をする為、作業時間を予測でき生産計画が立てやすい。【 ⑦ 】
4、一定の動作で作業をする為、不適合が発生した場合の原因追及と対策実施がしやすい。【 ⑧ 】
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