【QC検定練習問題】【3級】”プロセス重視(「品質は工程で作る」の広義の意味)”
※QC検定のおすすめ参考書と過去問題集はこちらで紹介しています。
【 問題1 】
品質に関する次の文書において、【 】内に入る適切なものを下欄の選択肢から一つ選びなさい。ただし、各選択肢は複数回用いることはない。
1、物つくりを行う上で大切な事は、良品だけを作り続ける事であるが、物つくりを行う過程では不良品が一定の割合で出来てしまう。その為、如何に不良品を作らない仕組みを構築するかが大切であり、【 ① 】やQCサークル活動の取り組みなどを進めていく必要がある。
2、不良品が一定の割合で出来てしまう工程がある場合、不良品を発見する事、不良品の修正を行う事、不良品を出さない改善を行う事は、その工程の役割であり、決して【 ② 】に任せてはいけない。これは、【 ③ 】や、後工程はお客様といった考え方を基礎としている。
3、各工程で発生する不良品や出荷後に発見される不良品に対して、どちらも処置や改善などの何らかの対応を行う必要があるが、こういった対応は【 ④ 】を生むものでは無くムダなものである。その為、不良品を検査で見つければ良いといった考えは捨て、不良品が発生した原因や日々の【 ⑤ 】に対し、その工程だけでなく【 ⑥ 】にさかのぼって原因を追究し対策を実施するといった積み重ねが重要である。
【 ①~⑥の選択肢 】
- ア. 自工程完結
- イ. 後工程
- ウ. 相互理解
- エ. 利益
- オ. 前工程
- カ. 自工程
- キ. ヒヤリハット
- ク. 作業の標準化
- ケ. 故障の木解析
※答えは次ページ
- 1
- 2