【QC検定練習問題】【4級】”工程能力指数の計算と評価方法”

QC検定4級練習問題

【QC検定練習問題】【4級】” 工程能力指数の計算と評価方法”

QC検定4級の練習問題については、下記リンク先の資料に基づき作成しています。
→ 般財団法人日本規格協会(JSA) QC検定 4級用テキスト(4級の手引き)

※QC検定のおすすめ参考書と過去問題集はこちらで紹介しています。

【 問題1 】

 1、工程能力指数を説明する文章として正しいものを下欄の選択肢から選びなさい。

【 選択肢 】

  • ア. 工程が持つ工程能力を指数化した物である。その指数から、工程で製造される製品の不良発生率を知る事が出来る。
     
  • イ. 工程に従事する各作業員の作業能力を指数化した物である。その指数から、各作業者の貢献度を知る事が出来る。
     
  • ウ. 工程間で発生するボトルネックがどこにあるか指数化した物である。その指数から、改善が必要な工程を洗い出す事が出来る。
     

 2、工程能力指数であるCpの計算式に関する次の図において、【    】内に入る適切なものを下欄の選択肢から選びなさい。ただし、各選択肢は複数回用いることはない。

Cp計算式穴埋め

【 選択肢 】

  • ア. +
  • イ. ÷
  • ウ. -
  • エ. 標準偏差
  • オ. 分散
  • カ. 平方和

 3、工程能力指数を使用した評価の説明として正しいものには〇を、間違っているものには×を選びなさい。

・工程能力指数で示される数値が大きいほど工程能力が高いと判断できる。【 ④ 】

・一般的に工程能力指数は1.33以上あれば良いと言われている。【 ⑤ 】

・工程能力指数が1.0と示された場合、不良発生率は1%になる。その為、工程能力指数は不良発生率と言い換えられる。【 ⑥ 】

※答えは次ページ