【QC検定練習問題】【4級】”プロセス(工程)の考え方”-①

QC検定4級練習問題

【QC検定練習問題】【4級】”プロセス(工程)の考え方”-①

QC検定4級の練習問題については、下記リンク先の資料に基づき作成しています。
→ 般財団法人日本規格協会(JSA) QC検定 4級用テキスト(4級の手引き)

※QC検定のおすすめ参考書と過去問題集はこちらで紹介しています。

【 問題1 】

 次の文書において、【    】内に入る適切なものを下欄の選択肢から一つ選びなさい。ただし、各選択肢は複数回用いることはない。

1、工程を説明する文章として適切なものは【 ① 】である。

【 ①の選択肢 】

  • ア. 製品を完成させるために必要な4M(人、機械、材料、方法)一つ一つの事。
  • イ. 製品の製造過程で見つかった不適合やヒヤリハットの発生場所の事。
  • ウ. 製品を製造する際の生産順序や作業手順の各段階の事。
  • エ. 製品の売上高や生産高について、現実と目標の差を確認する段階の事。

【 問題2 】

 製品が出荷されるまでの過程には幾つもの工程が存在する。品質や生産効率向上の為、各工程の従業員が意識すべき点として正しい物には〇を、間違っている物には×を答えなさい。

1、各工程では果たすべき役割が決まっている為、その役割を確実に終えてから後工程に渡す必要がある。【 ② 】

2、自工程で手間暇の掛かる作業があった場合、出来る限り後工程に任せる方が物の流れが良くなる。【 ③ 】

3、工程内にある手順書は参考資料なので、各作業者に合った作業方法を見つけ実施する方が生産効率や品質が良くなる。【 ④ 】

4、工程内に存在するムリ・ムダ・ムラを見つけ継続的に改善していく事は、作業効率や品質向上に繋がる大切な要素である。【 ⑤ 】

※答えは次ページ