【QC検定練習問題】【2級】”小集団改善活動(QCサークル活動など)とその進め方”
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【 問題1 】
小集団改善活動に関する次の文書において、【 】内に入る適切なものを下欄の選択肢から選びなさい。ただし、各選択肢は複数回用いることはない。
1、小集団改善活動は【 ① 】とも呼ばれ、職場の作業者で小グループを作り、日頃現場で発生している【 ② 】や現場で起こっている問題を中心に改善を行っていく活動である。この小集団による改善活動は作業者の自主的、自発的な行動によって、現状から【 ③ 】状態を目指すものである。又、改善活動に取り組むことで作業者自身の品質に対する【 ④ 】を図る目的もある。
【 ①~④の選択肢 】
- ア. 300運動
- イ. 少しでも良くなる
- ウ. QCサークル活動
- エ. ヒヤリハット
- オ. 異常事態
- カ. 意識向上
- キ. 脱却する
- ク. 苦手意識の克服
【 問題2 】
小集団改善活動関する次の文章において、【 】内に入る適切なものを下欄の選択肢から選びなさい。ただし、各選択肢は複数回用いることはない(順不同)。
1、小集団改善活動に取り組むにあたって、適さない問題・課題は
【 ⑤ 】、【 ⑥ 】、【 ⑦ 】である。
【 ⑤~⑦の選択肢 】
- ア. 市場規模の拡大に伴い、製造ラインの生産効率をUPする必要が出てきた。
- イ. 客先より従来製品のコストを年内に30%削減するよう要望があった為、対応しなければならない。
- ウ. 次工程の作業場から、部品が足りないと連絡があった。現場を見直すと次工程に送るはずの部品が残っていた。
- エ. 部品を取り付ける際の位置決めがし難い為、作業後に手直しを要求される事が多く困っている。
- オ. 部材を倉庫から取り出す際、部材が崩れ落ちてきて危うくケガをする所だった。
- カ. JIS規格に適した製品に修正する必要があるが、従来ある機械では対応が出来ないので困っている。
- キ. 市場規模の拡大に伴い、製造ラインの生産効率をUPする必要が出てきた。
- ク. 塗装を行う際、塗料を間違って使いそうになった。一回目に確認した際に見間違っていたようだ。
- ケ. 出荷前検査で行うチェック項目が増えたが、引継ぎを忘れていた。出荷前に気が付けた為、なんとか対応できた。
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