【QC検定練習問題】【4級】”特性と要因、因果関係”

QC検定4級練習問題

【 答え 】

① エ② イ、ウ

【 解説 】

  • ① 選択肢エにあるとおり。
     特性とは、何らかの一連の作業の結果や、何らかの要因がきっかけで起こった問題を示す。今回の場合は、お客様からクレームのあった「注文したテレビが届かなかった」事が該当する。
     
  • ② 選択肢イ、ウにあるとおり。
     上記の特性(今回はテレビが届かなかったというクレーム)を発生させるに至った理由一つ一つが要因になる。選択肢にあるとおり、システムに異常がなければ、又、新人ではなく慣れた作業者じゃなければクレームは発生しなかったと考える。その他、同じ名前で同じ製品の注文があったとしても、そういったケースを想定した注文の処理や表示の工夫が不十分だったことも要因として考えられる。又、細かく言えばシステムに異常が起こった要因が他にもあるだろうし、新人に任せきりになってしまった要因もあるだろう。こういったクレームが発生した際、どんな要因があったのか?しっかり深掘りし、一つ一つコツコツと改善しなければならない。

    その他、この特性と要因の関係の事を”因果関係”とも呼ぶ。因果関係は二つの出来事が原因(要因)と結果(特性)で結びつく場合にいう。

    ※特性と要因については下記の関連問題も確認下さい。
    「【QC検定練習問題】【4級】”特性要因図”」記事へ

    ※品質特性と代用特性については意味が異なる為、下記の関連問題で確認下さい。
    「【QC検定練習問題】【4級】”品質特性、代用特性”」記事へ

     QC検定では、特性、要因、因果関係の言葉の意味をしっかり押さえておきましょう。又、特性には特性要因図で言う特性の他、品質特性や代用特性など、いくつかの用語が存在し意味が異なっていますので、当問題に用意しています関連問題を確認し理解しましょう。
     
QC検定記事まとめ