【QC検定練習問題】【2級】”信頼性モデル(直列系、並列系、冗長系、バスタブ曲線など)”-②
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【 問題1 】
次の図は多くの部品で構成される機械の故障率と時間の関係を表したものである。【 】内に入る適切なものを下欄の選択肢から一つ選びなさい。ただし、各選択肢は複数回用いることはない。
【 図:機械の故障率と時間の関係図 】

・図のAの期間は【 ① 】故障期になる。この期間に発生する故障は、機械に元々内在している設計や製造工程の欠陥になる。表面化した欠陥に対して処置を行っていく事で故障率は低下していく。この型の事を故障率【 ② 】型と言い、DFRとも呼ばれている。
・図のBの期間は【 ③ 】故障期になる。機械に内在していた欠陥に正しく対処する事で、安定した稼働が長時間続く期間に移行する。この型の事を故障率【 ④ 】型と言い、CFRとも呼ばれている。
・図のCの期間は【 ⑤ 】故障期になる。この期間は機械を構成する部品の劣化や摩耗により寿命を迎える事によって故障率が増加する。この型の事を故障率増加型と言い、【 ⑥ 】とも呼ばれている。
【 ①~⑤の選択肢 】
- ア. 縮小
- イ. 摩耗
- ウ. 減少
- エ. 初回
- オ. 偶発
- カ. 汎用
- キ. 増加
- ク. 一定
- ケ. 初期
【 ⑥の選択肢 】
- ア. AFR(Advanced Filing Rule)
- イ. TCR(time code reader)
- ウ. IFR(Increasing Failure Rate)
- エ. FFR(fractional flow reserve)
- オ. QFR(quick fund risk)
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