【QC検定練習問題】【3級】”特性要因図”-②
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【 問題1 】
次の特性要因図に関する文章から、【 】内に入る適切なものを下欄の選択肢から一つ選びなさい。ただし、各選択肢は複数回用いることはない。
1、特性要因図は特性、要因、大骨、中骨、小骨、背骨から構成されており、図が魚の骨の形に似ている事からフィッシュボーン図とも呼ばれる。ここで言う特性とは、仕事の【 ① 】が抱える問題を指し、図の右側に配置する。又、要因とは特性に影響を与えると考えられる【 ② 】の事を指し、中骨や小骨として配置する。このように特性要因図とは、特性と要因との【 ③ 】を図に纏める事で特性に影響を与えると考えられる重要な要因を見つけ、その要因の解決に注力する事で効率的に問題の解決を図れるものである。
2、要因を抽出する際は出来るだけ大勢の関係者の意見を集めると良い。又、抽出した意見は【 ④ 】である為、似ている意見や意味が同じだと考えられるものも多く出る。その為、これらのデータを【 ⑤ 】を用い整理すると良い。そして、それら意見の出所や根拠、意見の数などから【 ⑥ 】をする事も重要である。又、得られた意見が抽象的で具体的な対策を打てない場合は、更に深掘りを行う必要がある。このような分析は、対策の内容決定や優先順位を決める為の手がかりとなる。
【 ①~⑥の選択肢 】
- ア. 結果
- イ. アローダイアグラム法
- ウ. 言語データ
- エ. サンプリング
- オ. 親和図法
- カ. 関係性
- キ. 関係者
- ク. 原因
- ケ. 数値データ
- コ. 重み付け
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